CRAVE
【An insatiable quest for sound】
トップエンドモデルEMPRESSのドライバー構成をベースに再設計&リチューン
qdcブランド10周年記念となるトライブリッド15ドライバーユニバーサルIEM
『CRAVE』(クレイブ)は、qdcブランド10周年という節目の記念として、そして11年目の新たな一歩として、日本国内代理店であるアユートと共同企画/開発を行ったコンセプトIEMシリーズの特別なハイエンドモデルです。
主な特徴
『CRAVE』(クレイブ) は、qdcブランド10周年の節目を記念し、日本国内代理店アユートとの共同企画・開発で誕生した、コンセプトIEMシリーズの特別なハイエンド・ユニバーサルIEMです。 テーマは 「飽くなきサウンドへの渇望」。qdcの独自IEMテクノロジーを結集したトライブリッド15ドライバー構成(1DD+10BA+4EST)を核に、カスタムIEM専用モデル 「EMPRESS」 のドライバー/構成思想をベースとして、ユニバーサルIEMとして再設計・再チューニングを実施しました。
CRAVEが狙ったのは、単なる“高解像度”ではありません。音量レベルの違いによって崩れがちな音のバランスと、聴感上の“重さ”の出方にフォーカスし、低音量でも情報量を保ちながら、高音量でも耳に刺さらず自然に聴けることを追求。さらに、ボーカルや鍵盤の生々しいリアル感、そして楽器が立体的に並ぶステージングを鮮明に引き出す“ライブ感”をコンセプトに徹底的に作り込みました。
そのコンセプトを成立させるため、中音域用デュアルカスタムBAドライバーをCRAVE専用にアップグレード。デザイン面では 「高級感と普及感の融合」 を掲げ、外出時でも主張しすぎない節度と、所有欲を満たす質感のバランスを突き詰めています。多ドライバー構成によるサイズ増を前提にしつつも、qdcの人間工学に基づく形状設計で、ユニバーサルでありながらカスタムIEMに迫るフィット感を目指しました。
ケーブルは、3in1マルチプラグ(3.5mm/2.5mm/4.4mm)を備えるブラック被膜プレミアム仕様。新開発キャリングケースと新パッケージでお届けします。 [An insatiable quest for sound] CRAVEは、荘厳さを描く「EMPEROR」、清らかさを纏う「EMPRESS」とは異なる方向性で、“もう一つの答え”としてのqdc流リスニングモニターサウンドを体現します。

【An insatiable quest for sound】10周年記念ハイエンド・リスニングモニターIEM
『CRAVE』は、qdcの節目を象徴する“記念モデル”でありながら、単なる記念仕様に留まらない、明確な音楽体験の目的を持ったハイエンドIEMです。 EMPRESSの技術的な土台を引き継ぎつつ、ユニバーサルIEMとして成立させるために、筐体設計・音響設計・チューニングを再構築。狙いは、音を細かく描くだけではなく、ボーカルや鍵盤が“そこにいる”と感じる生々しさ、そして演奏全体が立ち上がるライブ感と見通しを高次元で両立させることです。

5ch/5way×トライブリッド15ドライバー:qdc独自技術の集大成
CRAVEは、片側に1DD+10BA+4ESTを搭載し、5サウンドチャンネル/5wayクロスオーバーで統合したトライブリッド構成です。
超低域:カスタム10mm複合材振動板ダイナミックドライバー×1
低域:カスタムBA×4
中域:新カスタムBA×2(CRAVE専用アップグレード)
高域:カスタムBA×4
超高域:EST×4
さらに、qdc独自のマルチチューブフィルタリングテクノロジーにより、帯域ごとの調整自由度を高めつつ、隣接帯域の干渉を抑えた精密な整合を狙っています。加えて、ダイナミックドライバーの動作を他方式ドライバーから独立させやすいDmagic音響構造を採用し、筐体内での不要な干渉を抑える設計思想を取り入れています。

音量の変化でも崩れにくいバランス設計と、“生々しさ”の追求
CRAVEのチューニングで重視したのは、ユーザーが実際に使う音量レベルです。
低音量では情報量が痩せやすく、高音量では刺激が増えやすい――その課題に対し、帯域バランスと質感の出方を徹底的に見直し、音量を変えても音楽の骨格が崩れにくい方向へ整えています。
そのうえで、ボーカルや鍵盤に求められる息づかい・アタック・倍音のリアリティ、そして楽器が並ぶ位置関係を捉えやすいステージングを鮮明に描き出すことを狙いました。中音域用デュアルカスタムBAのアップグレードは、この“生々しさ”を成立させるための重要な要素です。

「高級感と普及感の融合」──日常で使える、品のある存在感
CRAVEのデザインコンセプトは 「高級感と普及感の融合」。
中央に配置したCRAVEオリジナルロゴに、シルバーのインナーフレームとエッジを組み合わせ、過剰に主張しないのに質感が伝わる、絶妙なバランスを狙っています。外出時の装着でも“見せびらかす”方向に振れすぎず、スタイリッシュにまとまることを意識した仕上げです。

大型シェルでもフィットを追い込む:ユニバーサルで“カスタム級”を目指す
多ドライバー搭載によりシェルが大型化しやすい構成でありながら、qdcが蓄積してきた耳型データと人間工学設計に基づく形状最適化により、ユニバーサルIEMとしての装着性を追い込みました。安定感と密閉感を確保しやすく、長時間の使用でも快適性を得られることを目指しています。
3in1マルチプラグ搭載プレミアムケーブル+0.78mmフラット2pin採用
付属ケーブルは、取り回しの良いブラック被膜のプレミアム仕様。プラグ部には、交換式3in1マルチプラグ(L字:3.5mm/2.5mm/4.4mm)を搭載し、接続環境に合わせて選べます。
コネクターは、カスタムIEM 2pin(0.78mm)フラットタイプを採用。一般的にqdcで用いられる“qdc 2pin”とは形状が異なるため、リケーブル時は2pin径や適合を必ず確認してください(下記注意事項参照)。

新開発キャリングケース&新パッケージ
10周年記念モデルとして、付属品をまとめて携行できる新開発キャリングケースを同梱。さらに新パッケージで、特別モデルとしての所有感を高めています。

製品仕様/ご注意
本製品はシェル及びフェイスプレートにFoilデザインを使用しています。その特性上、模様が一品毎に異なります。模様の違いは製品仕様となるため、模様やデザイン理由とした製品交換等は承りかねます。
その他、くわしい機能や仕様は、メーカーWeb・代理店Webでご確認ください。
<リケーブル時のご注意>
リケーブルを行う場合は、IEM 2pin径が0.78mmで、本製品仕様に適合することをご確認ください。 細い2pinを使用すると抜けやすくなり、落下の危険があります。 太い2pinを使用すると、コネクター破損や緩みの原因となる場合があります。 リケーブルによるコネクター破損等は保証対象外となります。十分にご注意ください。